アリシアから我が子が生きていると聞いたトアラは、危険を顧みずアリシアと一緒にルナたちがいる王家の炉へ向かう。その頃クレンは、自分の孫を炉に焚ベようとするハイデン王に、孫をゴミのように殺すのは人属の世では普通のことなのかと聞く。それに対し王は、ハイデンの王となる者の古来よりの習わしを語る。 脚本:小柳啓伍 絵コンテ:田中宏紀 演出:田中宏紀 総作画監督:佐古宗一郎 作画監督:田中宏紀